それこそ日々のアレ

子連れ旅行のあれこれ。

伝統のブセナテラス(名護市)

2020年6月、ブセナテラスに宿泊しました。

1泊2食付きのお得プランです。

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ブセナテラス、以前ランチにきてから一度泊まってみたかったんです。

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年月とリゾートを感じるお部屋。

「ブセナテラス」という響きにずっと憧れをいだいていた県民の旦那、「想像のブセナテラス と違う」と。

開業から20年たってるからね。

旦那の想像のブセナテラスは、アッタテラスクラブタワーズやウザテラスにあると思う(笑)

私はこの老舗のリゾート感好きだけどな。

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さてプール!

こちら、スライダーと滝があり、こどもたちは大はしゃぎ。

7歳、4歳にはたまらない作りだったようで、永遠に遊んでいました。

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そして、なによりよかったのが、夕方にあったプールサイドでのサックスの生演奏。

沈んでゆく夕陽、チェアーでくつろぐ人たち、青く赤く揺れる空。

リゾート感がすごくて脳がユラユラしました。

 

夕飯はイタリアンのチュララ。

ここ、このホテルで唯一ダメでした。

まず、こども用メニューなし。

7歳児は宿泊が大人料金なので、自動的に大人コースになり、口に合わずにほぼお残し。ピザを別注文。

コースのパスタ(しらすのペペロン、サーモンのパスタ)はちょこんと具が乗ってるだけで、あとはなぜか大量の乾燥パセリがかかってる。

なつかしー、乾燥パセリ。

ノンアルカクテルは、ほぼシロップの味で激甘。下戸なのであちこちのホテルでノンアルカクテル飲むのですが、ぶっちぎりで不味い。

別にメイン頼もうかと思ったのですが、お料理のレベルから怖くて頼めず。

今夜はシェフが伏せっているだけで、他の日はお料理が美味しいと思いたい。

レストランの雰囲気が良いだけに残念な夕飯になりました。

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さて、気を取り直して朝食。

こちらのメイン会場は海に面していて、とても素敵。お料理もとても美味しかった!

エッグステーションにあるトマトソースが手作りだったり、昨夜のチュララとうってかわった手のこみよう。海を眺めながら素敵な朝ごはんになりました。

ブセナテラス、伝統とリゾート感あふれるホテルでした。

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お散歩中にみつけた、かわいい看板。

 

ハレクラニ沖縄の優雅な週末(恩納村)

2020年6月、ハレクラニ沖縄に宿泊しました。

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沖縄県では、県民向けにホテルの約半額を補助する「おきなわ彩発見キャンペーン」がはじまり、早速の利用です。

普段はなかなかいけない超高級ホテル。

このクラスになると、こどもが宿泊できなかったりするのですが、ハレクラニはこども歓迎。

こどもが入れるレストランやプールが決まっていて、落ち着いて過ごしたい人も、ワイワイ楽しみたい家族連れも満足できるようになっていました。

 

車はバレーサービス。ソファでチェックイン。

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ウェルカムカクテル。

いきなりのアルコール。

ノンアルをお願いしたら、市販のジュースじゃなくて、ノンアルカクテルが出てきました。

お部屋は全室オーシャンビュー、しかもアップグレードされていました。

この湯船、憧れていたのでうれしい!

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お部屋も素敵。

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一服したら、プール遊び!

お部屋にはビーチサンダル、プールガウン、プールバッグがありました。

プールサイドに出ても、スタッフがさっとチェアーをセッティングしてくれるし、本当に気持ちよく過ごせるホテル。

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夜はホテル内のウィズアウトアキーへ。

フラが見たかったんだけど、あいにくの雨で中止。レストランの雰囲気はかなりカジュアル。お料理は全部美味しい。

「ワイルドライスってなんですか」って聞いてみたら、スラスラ答えてくれるスタッフさん。マニュアル覚えた感じじゃなく、個人的に調べた感じ。プロだ。ワイルドライス、なんとマコモの仲間らしいです。確かに田んぼに生えてるもんね、マコモ

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ご飯食べたら、湯船でゆったり。

こどもたちはプール後にお風呂したので、夜は私だけでバスタイム。しあわせ〜。

カフカのベッドでゆっくり休みました。

 

朝は再びウィズアウトアキーへ。

ブュッフェは中止で、セットメニューから選びます。旦那はパンケーキ、私はサーモンのベーグル。こどもたちにもモーニングセット。

パンケーキふわふわで最高でした。

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ハレクラニ沖縄、スタッフもみなさんやさしく、満足と幸せしかない素敵なホテルでした。

こんなに帰りたくなかったのは久しぶり。

ぜひ再訪したいです。

 

文句なし!ホテルモントレ沖縄(恩納村)

2019年10月、タイガービーチにあるホテルモントレ沖縄に宿泊しました。

かなり大型のホテルです。

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前日予約のお部屋指定なしだったので、あまり期待せずにチェックイン。

すると12階だての9階のお部屋で、海が真正面!室内も広々していて素敵。

旦那と相談して、その場で宿泊をもう1泊追加することにしました。

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ホテルは新しく、お部屋は広々。施設内には、大人用インフィニティプールからキッズプール、室内プール、温泉のある大浴場、キッズプレイルームもあります。

 

2食付きプランだったので、夕飯はブュッフェレストランへ。柔らかいステーキやしゃぶしゃぶ、お寿司。天ぷらをあげてるコーナーには小碗のお蕎麦もあり、天ぷらそばも作れて楽しかったです。

 

お部屋のアメニティにはビーチサンダルから、ちょっとプールにもっていけるビニールバッグ、プール用ガウンもありました。

 

なにもかもそろっていて、本当に文句なしのホテルでした。

維持管理が難しい大規模ホテルで、これだけ、心地よくすごせる管理がされてるなんて、素晴らしいです。

テルモントレ沖縄、また泊まりにきたいホテルです。

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ホテル日航アリビラ(読谷村)

2019年9月、ホテル日航アリビラに宿泊しました。いわゆるストレスたまってポチってしまった宿泊で、当日にちゅらとくで予約しました。

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なんかね、良いんですよねアリビラ。

ゆったりとした雰囲気があって、海の前で。

新しいホテルに泊まりにいきがちなんですが、アリビラは別。

お庭を歩いても良いし、浜辺を散歩しても良いし。1泊だけじゃなくて、もっといたかった。

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2食付きプランだったので、夕飯は和食のお店へ。

ゴーヤーやジーマミーなど、沖縄食材の和定食だったので、県外の方は良いかもしれません。

県内在住の私たちにはイマイチ。

ゴーヤーと白身魚を組み合わせた天ぷらと茶碗蒸しは美味しかったです。

夕飯のあとは、浜辺を散歩。波の音が聞こえて、癒されました。

 

朝は、ビュッフェのハナハナへ。

こちらの朝ご飯は美味しかった!

おにぎりを作ってくれるカウンターがあるのが面白いです。

アリビラの朝は良いですね。

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プールも、南国の植物がたくさん植えられていて、ガジュマルの木があって、雰囲気がいい。小さな滝があり、くぐると小部屋になっているのが面白かったらしく、プールタイムは、こどもがずっとその周りでバシャバシャ遊んでいました。

ホテル日航アリビラ、いつまでも素敵な老舗ホテルで素晴らしかったです。

 

 

ホリデイイン リゾート プーケット(パトン)

2019.5月 プーケット滞在

パトンビーチのホリデイイン  リゾート プーケットに1週間滞在しました。

こども向けの設備が整っていて過ごしやすいホテルでした。

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お部屋はお得なメインウイング

部屋はメインウイングのスーペリアツイン

ダブルベッドが2つありますが、ハリウッドツインにはできない作り。

こども2名までは無料なのが助かります。

お風呂にバスタブはなく、シャワーブースのみですが、レインシャワーと可動式シャワーの両方がついています。

アメニティに歯ブラシはありませんでした。

トイレは東南アジア式のウォシュレット。

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これはこれで使いやすいので好きです(笑)

バスタブがないのは寂しいですが、1週間いて特に不便はなかったです。

 

やっぱり楽しみ!朝食

オープンエアのレストラン、シーブリーズ

基本は、洋食、中華、インド料理でした。

洋食はエッグステーションあり。

中華もヌードルステーションあり。

鶏肉や魚のおかゆも美味しかったです。

オープンエアのレストランですが、フルーツやコールドミールはエアコンルームに置かれています。

フルーツは常時5種程度ありました。

マンゴーのある日もありましたが、人気ですぐ空になっていました。

 

プール!プール!プール!

こどもが気に入って毎日入り浸ってました。

幼児プールとこどもプールがあり、年齢にあわせて楽しめます。

朝は必ずプールで泳ぎ、プールサイドでランチしてからお昼寝が定番の過ごし方になりました。

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プールサイドメニューにもキッズメニューがあり、炒飯やパスタ、生フルーツジュースなどあれこれ楽しめます。

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ひと皿をこども2人でシェアできるくらいのボリュームもあり、よかったです。

 

ちょっと微妙?レストラン

タイ料理のチャームタイをディナーに利用。

シーフードバスケットは、焼き過ぎなのかなんなのか、伊勢海老も貝もパサパサでまずかったです。見た目は良いのに。。。

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チャームタイはタイ料理屋さんなので、おとなしくタイ料理にしとけばよかったな。

ちなみにキッズフリーになっており、こどもの料理とワンドリンクは無料でした。

 

興味ありのキッズクラブ

フリープログラムがあり、「ファンシーヘア」の時間ににあわせて遊びにいきました。

簡単な編み込みをしてもらい、ピンクのラメラメをちらしてもらった娘たちは大喜びでした。

 

一番の魅力!立地!

パトンビーチの南側です。

ジャンセイロンへも歩いて行けますが、オートップの屋台街はすぐそば。

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マリンプラザやドラゴンマーケットなどの屋台街へも歩いて遊びに行けます。

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ビーチにも隣接。

昼はプール、夜はブラブラ屋台街を歩き、ご飯をたべ、マッサージして帰ってくるといったのんびり具合で、あっという間の8日間を過ごしました。

ホリデイイン  リゾート 、ファミリーで過ごすにはとても良いホテルでした。

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またプーケットにくる際は是非利用したいです。

 

次の目的地(どこ行こう)

プーケット旅行が思いのほか楽しく、初めてバックパックを背負って旅した時の感覚を思い出しました。

はじめてのひとり旅、行き先はタイでした。

あの頃は「地球の歩き方」が唯一の情報源で、チェンマイのバナナゲストハウスに泊まって、トレッキングするのが、日本人パッカーのの定番コース。

ゾウで山をのぼり、電気のない村に1泊し、竹のイカダで川をくだる。

もちろん、私も参加しました。

タイの全てが刺激的て、日本に帰りたくなかったです。

今回、久々のタイ旅行に心がザワザワします。

家族連れのいま、昔みたいに自由な旅はできないけれど、スマホを開けば旅行の情報は膨大にあります。

こども連れで旅するヒントもゴロゴロしています。

次は乗り継ぎのないバンコクパタヤに行きたいな。

心のザワザワがおさまりません。

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(帰国編)こどもと乗り継ぎ☆上海浦東国際空港☆中国東方航空

2019.5.4 帰国編

プーケット→上海浦

なんと帰国は深夜0:20分出発の飛行機。

こどもは朝寝坊させた後、プール遊びさせ、お昼寝時間をいつもより2時間ほど後ろにずらしてある。

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パトンビーチ→プーケット空港には手配した車で45分。

運転が荒いなーと思ってると、次女が嘔吐。

吐瀉物は私のスカーフで受け止める。

まさか飛行機前に乗り物酔いするとは。

まだ酔い止め飲ませてなかった。

ビニール袋に汚れたスカーフや服を入れてスーツケースへ。

フライトの2時間15分前に空港に到着。

チェックインは2時間前から。

チェックインカウンターはタイ航空のお姉さん。

上海から先の航空券は上海浦東空港で発券してくれと言われる。

えー、あの空港で?不安。

行きでくれた乗り継ぎシールもなし。

この違いは何だろう?

「荷物はラゲッジスルーできるのよね?沖縄で受け取るだけよね?」と2度確認。

またまたバスで飛行機まで移動。

なぜか定刻より20分ほど早く飛ぶ。

定刻より早く飛んでもいいんだ?

行きの座席はリクライニングが壊れてたけど、帰りの座席は前の雑誌入れが完全に裂けて壊れている。

その分、となりの席の雑誌入れに2人分の雑誌が入っていたけど、隣の人が他人だったらどうするんだろうか。

深夜フライト、ここにきてエアーオットマンが役に立つ。

2人ともななめに体をのばしてうまく寝てる。

機内食は、胡椒パンとチョコカステラ、ジュース。

チャイルドミールはドーナツ、あんぱん、バナナ。こどもは寝てるので、そのままもらっておく。

3時間ほど寝たら、次女がぐずりだす。

「飛行機はーいやだー!おうちがぁいいー!」

「おねぇちゃん、じゃーまー!せーまーいー!」

あやしながら過ごす。

長女は次女の罵倒にもぴくりともせず安眠。

私は眠れないまま、定刻より30分早く上海空港に到着。

 

○上海浦東空港

機内をでて、ベビーカーにのせると次女はようやく睡眠開始。

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そのまま乗り継ぎの間じゅう熟睡。

ポキット大活躍。ありがたい。

機内でたくさん寝た長女は元気に歩いている。

またバスで滑走路から空港内へ。

乗り継ぎチケットを発券する場所がわからないままどんどん先へ。

係員へ2度ほど確認するが、荷物の受け取りシールが沖縄になってるのを見ると、そのまま先に行けといわれる。

途中大混雑で長蛇の列ができてる。

進まない。

お前の国には入らんから、サッサと通してくれー!何を調べることあるねん!と心の中で文句。

「インチョーン!インチョーン!」

「フランクフルトー!」

「8 o'clock!」

とゲジ眉の係員が叫び、時間のない搭乗者を優先させていく。

セルフチェックイン機みたいなマシーンもあったけど、搭乗券が発券されてない私たちは使えないよう。

1時間以上列をついて、ようやく私たちの順番に。

パスポートコントロールっぽい場所なのに、ここでようやく乗り継ぎチケットが発券される。

各人の乗り継ぎチケット発券までやってたら、そりゃ時間かかるわ。

予定より30分早く飛行機到着してるから、乗り継ぎに3時間35分はあったはずなのに、ゲートに到着すると搭乗時刻の30分前。

乗り継ぎにかかった時間は、2時間25分。

けっこうかかった。

30分の間にこどもをトイレさせ、売店に走りお菓子と水を購入。

エビアンが30元っていくらだろう?と思いながら適当にあれこれ買い物したけど、あとで調べたら30元=480円。

日本でも120円くらいなのに、上海空港のエビアン高っ。

そういえば、今回の旅程、全て飛行機と空港の間がバス移動。そのせいか、全ての便で搭乗時刻が離陸時刻の40分〜50分前に設定されてる。

海浦東空港の最低乗り継ぎ時間は100分なんだけど、100分じゃ、運も味方にしないと乗り遅れると思う。

 

○上海浦東→沖縄那覇

バスで機内へ。

ずっと満席だった機内がここにきてガラガラに。こどもは2人とも元気。

「お菓子がふえてるー!」と私が空港で買ったお菓子を食べてる。

特にチュッパチャップスもどきが気に入ったみたい。タブレットで遊び、お菓子をたべ、ご機嫌に沖縄へ。

機内食は大人はビーフシチューか魚の煮物。

チャイルドミールはピザトーストとフルーツ。

上海発の便なのに、こちらはどちらも日本の味。不思議。

後半、眠りだした次女の隣で、私もようやく安眠。疲れたよ。。。

 

6歳の長女は飛行機乗り継ぎも余裕でしたが、3歳の次女にはまだまだ難しかったみたい。

正直、もう少し次女が大きくなるまで、乗り継ぎフライトは遠慮したいなと思いました。

中国東方航空については、機材は相当古く、乗るとしても2時間くらいかな。5時間はツラかったです。

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