2019.5.4 帰国編
○プーケット→上海浦東
なんと帰国は深夜0:20分出発の飛行機。
こどもは朝寝坊させた後、プール遊びさせ、お昼寝時間をいつもより2時間ほど後ろにずらしてある。
パトンビーチ→プーケット空港には手配した車で45分。
運転が荒いなーと思ってると、次女が嘔吐。
吐瀉物は私のスカーフで受け止める。
まさか飛行機前に乗り物酔いするとは。
まだ酔い止め飲ませてなかった。
ビニール袋に汚れたスカーフや服を入れてスーツケースへ。
フライトの2時間15分前に空港に到着。
チェックインは2時間前から。
チェックインカウンターはタイ航空のお姉さん。
上海から先の航空券は上海浦東空港で発券してくれと言われる。
えー、あの空港で?不安。
行きでくれた乗り継ぎシールもなし。
この違いは何だろう?
「荷物はラゲッジスルーできるのよね?沖縄で受け取るだけよね?」と2度確認。
またまたバスで飛行機まで移動。
なぜか定刻より20分ほど早く飛ぶ。
定刻より早く飛んでもいいんだ?
行きの座席はリクライニングが壊れてたけど、帰りの座席は前の雑誌入れが完全に裂けて壊れている。
その分、となりの席の雑誌入れに2人分の雑誌が入っていたけど、隣の人が他人だったらどうするんだろうか。
深夜フライト、ここにきてエアーオットマンが役に立つ。
2人ともななめに体をのばしてうまく寝てる。
機内食は、胡椒パンとチョコカステラ、ジュース。
チャイルドミールはドーナツ、あんぱん、バナナ。こどもは寝てるので、そのままもらっておく。
3時間ほど寝たら、次女がぐずりだす。
「飛行機はーいやだー!おうちがぁいいー!」
「おねぇちゃん、じゃーまー!せーまーいー!」
あやしながら過ごす。
長女は次女の罵倒にもぴくりともせず安眠。
私は眠れないまま、定刻より30分早く上海空港に到着。
○上海浦東空港
機内をでて、ベビーカーにのせると次女はようやく睡眠開始。
そのまま乗り継ぎの間じゅう熟睡。
ポキット大活躍。ありがたい。
機内でたくさん寝た長女は元気に歩いている。
またバスで滑走路から空港内へ。
乗り継ぎチケットを発券する場所がわからないままどんどん先へ。
係員へ2度ほど確認するが、荷物の受け取りシールが沖縄になってるのを見ると、そのまま先に行けといわれる。
途中大混雑で長蛇の列ができてる。
進まない。
お前の国には入らんから、サッサと通してくれー!何を調べることあるねん!と心の中で文句。
「インチョーン!インチョーン!」
「フランクフルトー!」
「8 o'clock!」
とゲジ眉の係員が叫び、時間のない搭乗者を優先させていく。
セルフチェックイン機みたいなマシーンもあったけど、搭乗券が発券されてない私たちは使えないよう。
1時間以上列をついて、ようやく私たちの順番に。
パスポートコントロールっぽい場所なのに、ここでようやく乗り継ぎチケットが発券される。
各人の乗り継ぎチケット発券までやってたら、そりゃ時間かかるわ。
予定より30分早く飛行機到着してるから、乗り継ぎに3時間35分はあったはずなのに、ゲートに到着すると搭乗時刻の30分前。
乗り継ぎにかかった時間は、2時間25分。
けっこうかかった。
30分の間にこどもをトイレさせ、売店に走りお菓子と水を購入。
エビアンが30元っていくらだろう?と思いながら適当にあれこれ買い物したけど、あとで調べたら30元=480円。
日本でも120円くらいなのに、上海空港のエビアン高っ。
そういえば、今回の旅程、全て飛行機と空港の間がバス移動。そのせいか、全ての便で搭乗時刻が離陸時刻の40分〜50分前に設定されてる。
上海浦東空港の最低乗り継ぎ時間は100分なんだけど、100分じゃ、運も味方にしないと乗り遅れると思う。
○上海浦東→沖縄那覇
バスで機内へ。
ずっと満席だった機内がここにきてガラガラに。こどもは2人とも元気。
「お菓子がふえてるー!」と私が空港で買ったお菓子を食べてる。
特にチュッパチャップスもどきが気に入ったみたい。タブレットで遊び、お菓子をたべ、ご機嫌に沖縄へ。
チャイルドミールはピザトーストとフルーツ。
上海発の便なのに、こちらはどちらも日本の味。不思議。
後半、眠りだした次女の隣で、私もようやく安眠。疲れたよ。。。
6歳の長女は飛行機乗り継ぎも余裕でしたが、3歳の次女にはまだまだ難しかったみたい。
正直、もう少し次女が大きくなるまで、乗り継ぎフライトは遠慮したいなと思いました。
中国東方航空については、機材は相当古く、乗るとしても2時間くらいかな。5時間はツラかったです。